現代住宅は畳の部屋よりもフローリングの部屋の方がメインであることが多く見られます。
しかしひと言フローリングといってもさまざまな種類があるため、基本を押さえておくと便利です。まずは床材は住宅のなかでも、場所によって向き不向きがあります。
たとえばリビングなのか老化なのか、寝室なのか、洗面室なのかお手洗いなのかなど、その場所によってより適切な材質があるのです。とはいえ家の場所ごとに材質が違うのでは統一感にかけてしまう部分も出てきてしまいますので、あまり極端にならないようにある程度は合わせるのが好ましいでしょう。
人気の材質には無垢が挙げられますが、これは本物の木材を加工したもののこと。値段は貼物に比べて高くなりますが、なんといっても高級感がありますし、少しくらい傷が入ったとしても削ることで美しさを取り戻すことができるのが最大の特徴。
一方の貼物は合板に薄い皮を貼ったものですが、狂いにくいので無垢のように歪みにくいのが利点です。
内装リフォームの際には、こうしたポイントを抑えて床材を選びましょう。分からないことは工務店に質問すると◎。知立市でこだわりの注文住宅を建てた私からのアドバイスでした。
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